家族が鬱

手を繋いで眠る夜の本当のこと

楽しい話ではありません

日中は勇ましい?(私に割と高圧的)態度の夫ですが、夜はやはり不安感が強いのか私の手をぎゅっと繋いで寝ることが多いです(私の方が先に寝ています)

私は、最近、眠りが浅くなっているものですから手を握られると目が覚めちゃうんですよね。
でも、昼間に辛く当たられた日などは、特にそれを思い出してとても対応することが出来なくてそのまま寝たふりをしてしまいます。
そのまましばらくするとお薬を飲んでいる夫は、すやすやと軽いいびきをかきながら夢の世界へ。

私は目を開けて繋がれた手をじっと見つめます。暗いのではっきりとは見えませんが、確かに手を繋いでいます。確かに手は温かいです、でもそれは温度だけだなと冷めた気持ちになる日もあります。

私の中の1日の耐えられる範囲の辛さの器がいっぱいでなければ、ちょっと優しくなれてそのまま自然に任せています。

昼間の事で悲しい気持ちの日は、夫を起こさないようにゆっくり手を引き抜きます。指が絡まっているときは時間をかけて一本ずつ剥がしていきます。
起こさないようにと慎重に事を進めていますが、いっそ気が付いてどうして嫌がられているのか、昼間の事を反省して欲しいとも思います。
感情のコントロールが上手に出来なくなっているのは分かっているので、本当に起こしてしまうような手の離し方はしませんが、私にも感情があります。

寝ている間に手が離れてしまったと思っていますが、それは何回かに一度だよとほの暗い気持ちを抱えています。