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漫画感想『ねねね』 萩原ダイスケ 徒々野 雫 (著)

Comic Review

書籍情報

作品名:ねねね
巻数:単巻
著者:萩原ダイスケ 徒々野 雫 (著)
出版社:ガンガンコミックス
発売日:2017/8/26

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久々に少女漫画を読んで非常にきゅんとしました。

現実世界に沿ったものはそれはそれで甘酸っぱさにじたばたしたりして面白いけれど「現実じゃありえないからね」なんて冷めたことを考えてしまいますが、時代や世界が異なっているとストレートに甘酸っぱさを感じられて好きです。

そして、自分が薄汚れてしまっている気分がして落ち込みます(笑)

 

主人公たちが可愛い

 

何この可愛い生き物』という清さん(主人公)の心の声をそのまま彼らに伝えたい。

小雪の感情は恋する乙女なので想像通りなのですが、清さんの心の声が色々とツボです。いえ、突飛な事を思ったりしているわけではなくもどかしいというかヘタレというか。そして幼いころは一人で離れに住んでいたにも関わらず捻くれたところも見えずに割と素直。分かりやすくて可愛いです。

 

時系列に突っ込みどころが多い

 

この巻は、結婚してどんなに長く見積もっても2,3か月なのに(下手すると1か月間の間の出来事にも見える)まるで随分一緒に過ごしているかのような描写もあるのが気になりました。

単巻のため描きたいものを無理くり詰め込んだのかな。

特にそれを感じたのが、お隣さんの次男坊の翔太が奈良漬けのおすそ分けを持ってきてくれるお話。清の夫の自分よりも翔太と小雪のカップルの方がお似合いだという言葉に小雪はへそを曲げてしまい、その鬱憤をうどん作りで発散しようとします。

そしてご飯のメニューがうどんであったことにより清さんが「(小雪が)機嫌が悪いときにでてくるやつ」とあたふたするのですが、結婚してほんの数週間でそれを察するなんてどれだけ小雪を怒らせているのかと思わず笑いました。

乙女心は分からなくても小雪の事よく理解しているなぁと。

うどん作りはふみふみこねこねして麺を作るのでかなりの力を使うことから八つ当たりとストレス発散をしている、と分かりやすいですがこの段階ではちょっと無理があるなぁ。連載物だったら小雪の機嫌が悪い=ご飯がうどんのエピソードは中盤くらいにでてくるんじゃないかなと思います。

 

 

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