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  1. 本に関すること

漫画感想 『ダンジョン飯(4)』 九井諒子(著)

Comic Review

書籍情報

作品名:ダンジョン飯
巻数:4巻
著者:九井 諒子
出版社:KADOKAWA
発売日:2017/2/15

何度も読み返しているにも関わらず、既刊4巻目にして初めて感想を書いています。
これから遡って感想を書いていこうと思います。

 

地に足のついたファンタジー

ついにパーティーの目標だったファリン救出のための炎竜との戦いでした。
よくバトルファンタジーにありがちな力でねじ伏せる戦いではなくて、地形を把握し、自分たちの力量を鑑みながら綿密に計画を立ててさらに過去の反省(空腹による敗北)を活かしてしっかりと腹ごしらえもする。こういった非現実世界で現実的(地に足ついた)な戦い方をするお話はとてもしっくりして読みやすいです。
(最も力のぶつかり合いは、はらはらするという別の面白さがありますが)

実際の戦闘では、ライオスが「腹をくくって」ドラゴンに自ら食われに行く(弱点である逆鱗を攻撃するため)シーンは真剣勝負を感じられます。きちんと準備しているにも関わらず、炎竜がこちらの思惑通りの動きをしないのも面白いですね。
炎竜の中から出てきたファリンはすっかり消化されて骨しか残っておらず、これはもう駄目だと思いましたが、まさかの黒魔術での蘇生。

ここも魔法で即復活!ではなく、骨をきちんと骨格標本のように並べるところから始めるという手間暇のかけるところにどこかリアリティを感じます。しかし、蘇生に竜の肉を使ったからかファリンの魔力が強くなっているようですし、これからどうなっていくのでしょうか。ストーリー展開も気になるところです。

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竜のお味は庶民的

この巻は、ダンジョン飯要素少なめだったのが残念です。それでも竜肉料理3種!
ファリンは蘇生して初めての食事なので喜んで食べていましたが、他のメンバーはなんだか微妙な表情。随分と魔物料理通になっていますね。もともと魔物を食べるのは不本意だったはずなのですが、楽しそうにこれまで食べた魔物の感想を話していたのは「何だかんだ皆楽しんでるのね」なんてほのぼのしました。

それにしても先に『空挺ドラゴンズ』を読んでいたため竜肉は無条件にものすごく美味しいと思い込んでいましたが、割と馴染みのあるお味だということできっと庶民的な味なんでしょうね

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